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新着情報
がんゲノム治療
がんゲノム治療とは
がんゲノム治療とはがん細胞のゲノムから遺伝子情報を調べ、遺伝子の変異から効果が期待できる適応薬を探す個別化治療の1つです。
※ゲノムとは、私たちの体を構成する細胞の設計図であるDNAの全ての遺伝子情報のことです
がんゲノムの検査方法
がんゲノムの情報解析は高速かつ大量をゲノム情報を読み取るとこが出来る次世代シークエンサーを用いたがん遺伝子パネル検査(リキッドバイオプシー検査)によって行います。
次世代シークエンサーは一度で100以上の遺伝子を調べることもでき、がん細胞の遺伝子変異に対して効果が期待できる薬がある場合には、臨床試験などでその薬の使用を検討します。
がん遺伝子パネル検査を考えている方へ
現在、がん遺伝子パネル検査の一部は保険診療や先進医療として行われており、全身状態が基準値以上であり、局所進行もしくは転移があり、標準治療がない、または終了した(終了見込みを含む)固形がんの患者が、新たな薬物療法を希望する場合に検討することがあります。
保険適用は1回目のみ、2回目以降は自費となります。(費用は56万円)
※2022年4月時点で、遺伝子パネル検査で適応薬が見つかる可能性は10%程度です

日本では行われておりませんが、海外では次世代シークエンサーによるゲノム解析は将来遺伝性のがんに罹患する可能性を調べて、早期発見に役立てることにも用いられています。
ただしこの検査によって可能性が示唆された場合でも、実際に発がんする可能性は5%程度に留まっております。

遺伝性のがん種:乳がん、卵巣がん、すい臓がん、前立腺がん、スキルス胃がん。

がんゲノム医療を行っている病院
中核拠点病院
全国12か所
拠点病院
全国33か所
連携病院
全国189か所