
医療相談
膵臓がん(膵臓癌) ステージの進んだ3期、4期(末期)の膵臓がん(膵臓癌)では次の様な転移や症状が見られます。
リンパ節転移、肝臓転移、他臓器への浸潤や播種性転移、胆管閉塞による黄疸、十二指腸の閉塞、痩せる、下痢、食欲不振、腹水、嘔気、痛みなど。
膵臓がん(膵臓癌)治療に不安や行き詰まりを感じたり、化学療法(抗がん剤治療)の副作用の軽減、QOL(生活の質)の向上、延命、治癒を目指す膵臓がん(膵臓癌)の治療法を検討されている方。
西洋医学との併用、あるいは西洋医学以外のアプローチ方法もございますので、
膵臓がん(膵臓癌)治療無料相談よりお問合せ下さい。

膵臓がん (膵臓癌)の治療をはじめるにあたり
膵臓がん (膵臓癌)の治療は、医師の協力の下で治療方針、治療期間、メリット・デメリットなどの説明を十分にうけ、患者さんが自分の価値観などを考慮し 最終的な治療方法を患者さんが主体となって決定する時代になりつつあります。
膵臓がん (膵臓癌)の治療をはじめるにあたり
がん(癌)治療の注意点をまとめましたので参考にしてください。
また医療の進歩とともに治療方法も多様化してきており、 医師によって治療方法が異なることは珍しくなく、主治医以外の医師の意見を聞くセカンド・オピニオンを求めることが必要な時代になってきました。
詳しくは
「インフォームド・コンセント」と
「セカンド・オピニオン」についてをご覧下さい。

膵臓がん(膵臓癌)の治療−膵臓がん(膵臓癌)の手術療法
膵臓がん(膵臓癌)の治療には、手術療法、化学療法(抗がん剤)、放射線療法などがあります。
膵臓がん(膵臓癌)は手術後の予後が著しく悪い癌の代表例であり、化学療法や放射線療法の効果は低いため、がんの治癒を期待できる治療の中心は手術療法となります。
しかしながら、根治手術が行われた患者においても多くのケースで術後早期の再発が認められるという事実があります。
また、膵臓がんの手術は大手術であり、術死(術後1ヶ月以内に死亡すること)や術後在院死亡(術後一度も退院することなく死亡すること)も多くなるため、膵臓がんの手術に対しては十分な検討が必要です。

膵臓がん(膵臓癌)の治療−外科手術(膵頭十二指腸切除)
膵頭十二指腸切除は、膵臓の頭部(膵頭部)にがんがある場合に行われる手術です。膵頭部に加えて十二指腸全てと胃や小腸の一部、胆嚢、胆管なども一緒に切除します。十分な膵臓が残りますので、消化液(膵液) とインスリンの産生は維持されます。

膵臓がん(膵臓癌)の治療−外科手術(膵体尾部切除)
膵体尾部切除は、膵臓の体部(膵体部)や尾部(膵尾部)にがんがある場合に行われる手術です。膵頭部側を残してがんができている膵臓と脾臓を切除します。

膵臓がん(膵臓癌)の治療−外科手術(膵臓全摘出)
膵臓のすべてを切除する手術で、膵頭十二指腸切除と膵体尾部切除を一緒に行います。
この手術を行った場合には膵液を分泌する外分泌機能やインスリンなどを分泌する内分泌機能が失われてしまいますので、術後には消化を助ける薬を飲んだり、インスリン注射を打つ必要があります。

膵臓がん(膵臓癌)の治療−外科手術(姑息手術)
がんが進行している場合には、症状を取り除くことを目的とした手術が行われることもあります。例えば、胆管が詰まっている場合には胆管と小腸とをつなぐことで胆汁の流れを確保する手術が行われる事があります。また、十二指腸が詰まっている場合には、胃と小腸とをつなぐバイパス手術が行われることもあります。

膵臓がん(膵臓癌)の手術以外の治療法

膵臓がん(膵臓癌)の治療−放射線療法
放射線療法は高エネルギーの放射線を使ってがん細胞を殺す治療方法です。身体の外から放射線を照射する外部照射と、手術中におこなう術中放射線照射があります。
すい臓癌は放射線に対する感受性が低く、根治を期待することは難しくなります。膵臓がんに対して放射線療法を行う場合には痛みを除くことが目的となることが多いようです。
他に放射線療法を用いるケースは、例えば、すい臓のすぐ近くには腸の運動を司っている神経が通っていますが、この神経を切ってしまうと術後に極度の下痢が起きるため、この神経を切除する代わりに術中照射をおこなうという使い方をします。

膵臓がん(膵臓癌)の治療−化学療法(抗がん剤治療)
膵臓がんが遠隔転移がある場合などは手術はできませんので抗がん剤の治療を行うことがあります。また術後の再発予防を目的として抗がん剤が使われることがあります。
現在ではゲムシタビン=ジェムザールという抗がん剤が使われることが多くなりましたが痛みをとるというのが目的で、腫瘍縮小効果や延命効果はあまり期待できません。
また、胃がんの治療に使われてきたティーエスワンという抗がん剤が膵臓がん治療にも適応となりましたが、やはり多くを望むことはできないのが現状です。
膵臓がんは放射線療法や化学療法が効きにくいがんで、これらの治療だけでがんを治すことは困難です。

強力な化学療法(抗がん剤)/放射線療法の副作用対策
強力な化学療法や放射線療法を行えば当然副作用も強く、白血球の減少による感染症、血小板の減少による出血などがおこりやすくなります。白血球や赤血球、血小板などが低下することを骨髄毒性(骨髄抑制)といいます。
骨髄抑制により身の回りを清潔に保ちウイルスや細菌などの感染を予防する必要があります。また免疫の低下により帯状疱疹もできやすく、しかも悪化しやすくなります。
治療中は規則正しい生活を送り、免疫力を維持すること、および骨髄抑制からできるだけ早く回復するよう心がけが必要となります。
抗がん剤治療の副作用を軽減し、QOL(生活の質)を維持・向上することを目指した治療について関心がある方は
膵臓がん (膵臓癌)治療の無料相談よりお問い合わせ下さい。