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胆管がん 治療法
発癌(がん)の原因
病期(ステージ)の進んだ癌(がん)の克服方法はあるのか。
克服方法を述べる前に癌(がん)という病気を理解しましょう。
発癌の原因は、大きく分けて2つに分けられるのではないでしょうか。
一つは老化による場合があります。年齢を重ねながら遺伝子の異常が積み重なって何十年もかかって癌(がん)が出来ます。

もう一つは年齢に関係なく、食事や喫煙等の生活習慣、ウイルスや細菌、生活環境、遺伝子等が考えられます。

癌(がん)は遺伝子(DNA)の病気です。癌(がん)とは生体の細胞がコントロールを失って無制限に浸潤や転移を繰り返し増殖する異常細胞の集まり。

癌(がん)の何が生命を脅かすのか。
癌(がん)関連遺伝子(癌遺伝子と癌抑制遺伝子)という遺伝子群の遺伝子の変異(2個〜10個)が遺伝子産物(変異タンパク質)を産生します。

遺伝子産物(変異タンパク質)は生体の生命維持に重大な支障を与え、多臓器不全や身体の衰弱を招きます。遺伝子産物(変異タンパク質)こそ癌(がん)が生命を脅かす元なのです。
癌(がん)細胞が産生する遺伝子産物(変異タンパク質)の生体に対する影響
癌(がん)化した細胞の種類や発生した部位により産生される物質も異なり、癌(がん)の病態や悪性度が規定されます。

また、同じ腫瘍内にある癌(がん)細胞でも、クローン増殖(転写)する癌(がん)細胞の増殖スピードが早く、悪性度が高い、そして同じ腫瘍内に多くのクローンが混在していると考えられます。
抗癌剤等の薬剤治療により、クローンが死滅しても別のクローンが特別な物質(薬剤耐久性遺伝子産物(薬剤治療が効かなくなる))を産生し、薬剤や免疫(免疫回避機構)に依る治療等からすり抜ける術を獲得します。

癌細胞が産生する遺伝子産物(変異タンパク質)は細胞内に産生される物質と細胞外へ産生される物質があり、細胞内にはシグナル伝達関連タンパク質、細胞外には増殖因子、がん胎児性タンパク質(CEA、AFP)酵素、ホルモン、サイトカイン等です。
この様な事に依り、癌細胞が無知秩序で抑制不能な細胞増殖や転移、癌細胞のアポトーシス抑制(癌細胞の不死化)や癌周囲の血管新生等の能力を獲得します。

生体に対しては、全身の代謝異常、消化器機能障害、播種性血管内凝固症候群(DIC)、炎症誘導、発熱、悪液質(食欲低下、体重減少)、高カルシウム血症等、腫瘍随伴症候群と呼ばれる癌(がん)が産生した物質が血流に入って体内を循環する事で起こる症候群、特に病期(ステージ)の進んだ末期癌に多く見られます。
胆管がん 化学療法の注意点
病期(ステージ)の若い0期、鬼、挟の癌(がん)は手術により病巣を取り除くことで、癌(がん)から一旦は開放されますが、転移や再発を心配しなければなりません。

また、病期(ステージ)の進んだ郡、鹸の胆管がんは一般的に化学療法が主体の治療となり、治療の目的は延命とQOL(生活の質)の改善となり、決して治癒を目指すものではありません。

胆管がんの化学療法の効果は数ヶ月から数年と限定的で胆管がんの化学療法の効果が期待出来る方は30%程度で、残りの70%以上の方々は化学療法の副作用に依り、QOL低下や病状の悪化、短命と逆にマイナスに作用することを認識しなければなりません。

病期(ステージ)の進んだ胆管がんは化学療法を始める前にしっかりとインフォームド・コンセントを受け、胆管がんの化学療法のメリット、デメリット、奏効率、効果判定の時期等をしっかりと検討されなければなりません。
胆管がんの化学療法を始める場合、副作用軽減は大変重要な要素となるでしょう。
胆管がん 改善や克服を目指す漢方医学療法
癌(がん)を克服するには次の様なことが行われなければなりません。
「遺伝子の修復」「変異物質の抑制」「免疫細胞の活性」「癌細胞の死滅」「血液の改善」「クローン阻止」「活性酸素の消去」「代謝異常の改善」等を総合的に行わなければ癌(がん)克服の道筋は見えないのです。
漢方医学療法は、これら問題に対し学術的に裏付けられる治療法なのです。
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